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なぜか日本では聞かないハンセン博士の警告


水曜日, 8月 29, 2007

サステナの事務所でジャパン・フォー・サスティナビリティの枝廣さんほか3名+マエキタさんで飲み会。

最近、地球温暖化について、悲観的な見方が広がっているように思うが、枝廣さんはどう思うか?

と質問したところ、

「2通りに広がっている。ひとつは科学者、たとえばNASAのハンセン博士のように、悲観的な見方をしている科学者が増えていること。もうひとつは経済人の間で、2050年までにCO2排出量を半減と言うが、それは達成が大変に難しいだろう、という悲観。その二極化が進んでいると思う」と言っていた。

「ハンセン博士の話は日本にほとんど紹介されていないけどね」とも。ということで、ちょっと調べてみたら、すばらしいエントリー「ハンセンの警告」をブログ「温暖化いろいろ」に発見。あとは、ハンセンのことを取り上げているのは大手(?)メディアというと赤旗くらい。情けないなあ。それとも、ブッシュ大統領によるNASAへの介入で大騒ぎになった関係で、日本のメインストリームのメディアは載せられないのか?とか勘ぐってみたくなる。

「温暖化いろいろ」より引用

アメリカのNASAゴダード宇宙センターの科学者ジェームズ(ジム)・ハンセンが全米科学アカデミー会報に出した論文が話題になっています。あと数十年たって2,3℃の気温上昇を起こしてしまえば、300万年前、Piloceneの昔に戻る高温となってしまう、すぐさま行動を!という警告の論文です。

ハンセンの論文「Global temperature change」の原文は以下にある。
http://www.pnas.org/cgi/content/full/103/39/14288

その中でショッキングなのは、地球温暖化を止めるために温室効果ガスの排出を大幅に減らさないと地球は「different planet=別の惑星」になってしまう、という警告。そんなにやばいんだ、やっぱり。最近、見たり聞いたりすること、読むこと、科学者の意見、みんな今の状況は明らかに危機的だと言っている。いったい、この危機感を、どうやってみんなと共有できるんだろう?

マエキタさんに「豪快な号外(30秒で世界を変えちゃう新聞)」どう思いました?と聞いたら、

「3000万部っていうボリュームとデザインのあっさり感のバランスがとてもよかった」と褒めてくれた。さすがマエキタさん、褒めるポイントが超ピンポイントかつ、マニアックである。玄人中の玄人に褒められると、とても嬉しいのだ。

3 Responses to “なぜか日本では聞かないハンセン博士の警告”


  1. SGW Says:

    温暖化いろいろの紹介をありがとうございます。
    ハンセンの警告では、最近のこちら
    「不都合な真実」の6メートル海面上昇予測はトンデモ説か?
    http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/stopglobalwarming/10859.html
    の方が重要なものかと思います。

  2. nao Says:

    SGWさん、コメントありがとうございます。なるほど〜。IPCC4以後の最新の知見なんですね。興味深いです。今後もウォッチさせて頂きます。

  3. Ilwjgkdv Says:

    dkmypI

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