サンディエゴからロサンゼルスにやってきた。久々の大都会でオロオロしてます。
ロサンゼルスと一言にいっても多くはロサンゼルスカウンティー(ロサンゼルス郡)を指すことが多く、その広さは関東平野ほど!ロサンゼルス市を中心に約85もの都市が点在し、その都市を結ぶ主要なインフラとして、フリーウェイ(高速。でも無料)がある。東京でいう山手線のようなものだ。ただ、山手線の駅間とは違い、都市と都市の間には、かなりの距離がある。だから、移動のために車は必需品であり、1人1台は当たり前という車社会だ。
フリーウェイの中でも主要幹線となると片側5、6車線もあったりする。やっぱりアメリカ、無駄に広い。それでも、朝夕のラッシュアワーは全部の車線が埋まるほどロサンゼルスの渋滞はひどい。
でも、そんな渋滞を少しでも緩和するためのシステムがあるって知ってました?その名も「カープールレーン」。大体、本線の横に作られていたりする。カープール・レーンとは、一台の車に複数人(通常2人以上)乗車しているなら通ってよし、という追い越し車線のことで、車に人を蓄えて(プールして)走行するという合理的なシステム。車社会のロサンゼルスでは殆どの車には1人しか乗車していないことが多いため、他の車線が大渋滞していても、この車線ならすいすいいけることが多い。
そんな中、ここ数年で新しく出来たルールがある。それは、DMV(陸運局)に認定されたハイブリッド車ならこのカープール・レーンの走行が許可されるというもの。渋滞を緩和することは、CO2削減にも貢献し、燃費がよく排気ガスの少ないハイブリッド車が環境対策として優遇されるようになったという訳だ。ただ、認定される基準はそれなりに厳しく、いまのところハイブリッド車の代名詞、トヨタのプリウスのみが走行を許可されているらしい。認定されたハイブリッド車は、このようなステッカーを車に貼り、カープールレーンが走行可能となる。ちなみに、許可されていない車がカープールレーンを走行し、ハイウェイパトロールにつかまった場合、罰金は4万円とか。なので、ほとんど違反者はいないらしい。
友人の所有する車は、偶然プリウス。大渋滞する本線を横目に、カープールレーンをす~いす~い。 気持ちがいいです。