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10万筆の署名を提出してきました


火曜日, 11月 6, 2007

来年2月に本格稼働が予定されている六ヶ所村核燃料再処理工場
今日はその再処理工場から海や空へ出る放射性廃棄物を止めるための署名活動をしている三陸の海を放射能から守る岩手の会が今年3月から集めはじめた署名を提出するというので、参議院会館へいってきた。集まった人は、ざっと70人。東北の漁師さん、全国各地の再処理反対団体、兵庫にて自然エネルギーを利用した農業を営む3姉妹、六ヶ所村ラプソディの鎌仲ひとみ監督とstop rokkasho.jpの佳代ちゃん、プレス関係者、そして、10数名のサーファーたち(みんな真っ黒で一際目立つ集団でした。笑)動画は、こちらから:http://stop-rokkasho.jp/

会場に集まったヒト、ヒト、ヒト!

六ヶ所村再処理工場からの排出される放射性物質は、ものの見事に海流にのって、太平洋に拡散されるどころか、太平洋沿岸を通って、日本一豊かな漁場といわれる三陸の海と海産物を汚染すると言われている。廃液は大量の海水で希釈されるから問題がないと安全性が強調されてはいるけど、主要産業が100%漁業となっている三陸の多くの地域では、「薄まるからいい」という話ではない。まさに、死活問題だ。おいしくて安全な海産物を全国の消費者に自信をもって届けたい、そんな彼らのシンプルで切なる願いが込められた「海に、空に放射能を流さないことを求める署名」は、この日、約10万筆となった。

川田龍平議員の進行のもと、経産省、農水省、環境省の担当課、エネルギー庁の官僚を相手に、署名提出集約団体の趣旨説明、署名提出をおこなった。
サーファー代表としては、木下デヴィッド君が発言。スーツ姿にビーサンという格好で、ロングボードを議員会館に持ち込むだのは、おそらく彼が最初で最後だろう・・・。いまや、この問題に深くコミットしたプロサーファーの1人として、精力的に活動している。greenzでは、近日彼のインタビューも公開予定だ。

提出

提出後に行われた質疑応答では、お役所の相変わらずのマニュアル通りの難しい言葉と遠回しな表現を用いた回答に、多くの人が苛立ちを隠せなかったようで、途中声を荒げる人もいた。ただ、川田議員もおっしゃっていたが、「官僚の多くは、自らの職務を法律の範囲内で全うするのが役目であって、その枠を超えた行動や個人的な見解を述べることはできないし、やってはいけない。だからこそ、私たち国民1人ひとりが声を大にして、この問題を提起し、国会できちんと審議され、国の政策として反映されるよう働きかけることが重要だ。正すべきは、この国の政策であり、システムであり、国のあり方そのものだ」と。確かに、そう。今日前にいた官僚たちは、今日この場に居合わせたからといって、人格的に超非道な人かというと、そういう訳でもないだろう。個人的で勝手な想像だが、彼らもまた職務を全うする上で、とてつもない権力やプレッシャーに日々直面していると思うと、楽な仕事じゃない。だから、少なくとも時間を割いて会ってくれた彼らと真摯に向き合い、難しいとは思うが、人間らしい対話をすることが重要なんだろう。

来年1月には、サーフライダーファウンデーションで集めている署名を提出する予定だ。
今日感じた漁師さん達のアツイ想いと行動力を見習いながら、目指すは、署名10万筆!!開始2ヶ月で12,000筆集まったが、残り2ヶ月で88,000筆必要な計算だ。時間はないが、じっくりとこのうねりを広げていきたい。

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