鈴木菜央です。忙しい毎日の現実逃避がてら、アルゴアの新しいプレゼンテーションを観ました。いろいろと面白いキーワードが出てきたので紹介。(わざわざ正確にメモっていないので、間違っているかもしれませんので、よろしく)
全体の論調としては、「電球を変えようというメッセージだけが伝わったが、本質的には、文明のファブリック(織物)をほどいて違ったパターンで織りなおすという大きな変化が必要だ」というものだった。

In order to solve climate crisis, we have to solve democracy crisis
気候変動危機を解決するためには、民主主義の危機を解決する必要がある“crammed subprime carbon asset”
もしあなたが、タールサンドや「クリーンコール」(クリーンな石炭)に投資をするならば、それらのポートフォリオにはサブプライム化した(マイナスの)炭素排出資産を大量に含んでいることを知るべきだ。ネイチャー誌に掲載された「スーパーグリッド構想」は、アフリカの発展途上国で発電されたグリーン電力が、スーパーグリッドを通って、ヨーロッパ各国の電力を賄うかもしれない、というもの。それは、実現可能です。
Change the light bulbes and change politics
電球を変えよう。政治を変えよう。アフリカのことわざに「早く行きたいなら、一人で行け。遠くに行きたいなら、仲間とともに行け」というのがある。我々は、早く、遠くに行かなければならない。
私たちの世代こそが、この困難に打ち勝つチャンスを与えられている
“crammed subprime carbon asset”という表現はすごく面白い。これから、低炭素社会を目指す上で、貨幣経済が炭素本位性になるかもしれないと思うけど、今外部不経済でまったく資産計上されていない二酸化炭素の排出量が、近い将来経済に内部化され、ポートフォリオのアウトプットを左右する重要なファクターになるだろう。それを、わかりやすい一言でまとめるところが、うーむ、さすがアルゴア。
7月 15th, 2009 at 5:13:26
Jlovrj