こんにちは、広美です。
greenzでも報告しましたが、このたび、晴れてTreehugger.comへのニュース配信が始まりました!パチパチパチ~。greenzのグローバル戦略を語るうえで、この提携はヒッジョーに重要な意味をもつのですが、ここまで長かった!というのは、このニュース配信話が持ち上がったのは、なんと去年の11月!せっかくなので、今回提携に至るまでの道のりを振り返ってみることにしました
昨年、Bioneersに参加してきて刺激を受けまくった私は、greenzの存在をどう世界に広めるか、というミッションを胸に熱くもって帰国しました。それは、アメリカで出会ったたくさんの人にgreenzの話をするたびに、その食いつきがものすごく、greenzのポテンシャルは相当高いと感じたからです。多くの外国人にとって(Treehuggerもしかり)、日本という国について、みな超興味あり。なのに、「言葉の壁があってアクセスする術を知らない」、「どこにいけばそういう情報があるんだ」なんて話ばっかりでした。で、そんなのモッタイナイ!ということで、ここは、greenzがそのハブになるしかないじゃん!と思ったわけです。
さて、そうはいっても秘策があったわけではありません。でも、日本に帰国していろいろ戦略を考えていたとき、私が仕事をするうえでいつも刺激を受けている友人、Josh Shore (Guerrilla News Networkの設立者。Joshとは、昨年greenzが企画制作したpeace9.orgのパーティーに出演してもらって以来、超仲良し。)になんとなくskypeで聞いてみた。すると、思わぬ答えが返ってきたのです!。
「あと10分後にTreehugger.comの設立者、Graham Hill とちょうどランチしてくるから、紹介しようか?」
はい、ぜひっ!!!!
という感じであっけなく、greenzが立ち上げ当初からお手本としていたTreehuggerとつながったわけなのですが、そこから契約成立に至るまで、けっこう長かったんです・・(泣)。真夜中にNYとのメールのやりとりやSkype会議は、タフなネゴシエーションでした。巨大資本のディスカバリーコミュニケーションの傘下にいるためか、契約事項がやたら細かくて、しかもどう見ても先方にとって有利な条項が多い・・(笑)。とはいえ、巨大組織のリーガルチームを相手に文句をつけても勝ち目がないので、細かいことは気にせず、でも守りたい権利は主張し、いうべきことは強くいう、そんな攻防戦が3か月ぐらい続きました。
正直、交渉が始まって、(当時の)greenzの体制で契約を履行できるか不安になったりもしました。でも、そんなとき、ジョン・ウッドの言葉がふっと頭をよぎった。『考えるべきなのは、「できない理由じゃなくて、どうすればできるかってこと」』。
そうか。そうだった。
アレコレ考えたってしかたない。よし、ここは、やるだけやってみよう。そう気持ちを切り替えて、以降はひるまず、ゴリゴリ主張してみました。
最終的にはお互いが納得のいく形の契約内容になりましたが、30ページの契約書がきたときは、さすがにびっくり!でも、前職の経験から(米国企業の契約書って大体フォーマットが似てるんです。思わぬところで経験が活きるもんだなと最近実感してます)、すんなり署名することができ、5月中旬、話を始めてから6か月かかってやっと契約成立となったのです。
記事配信をはじめてから、明らかにgreenzへのアクセスに効果があったことは嬉しいことですが、この提携の目指すところはもっと未来、もっとでっかい話です。greenzのグローバルブランディングを推進していくうえで、Treehuggerは、申し分ないパートナーです。このチャンスを最大限いかして、世界中の人とつながり、「すげーじゃん、greenz!」と外国で認められるようになりたいものです。今後にご期待ください!
6月 14th, 2009 at 13:12:04
[…] hugger」と提携したということで、エコに関心のある人びとが、Tree […]