自然エネルギー最先端アイスランドレポート!!

Posted on 2008/08/12 , 12:22 by peaceboat
カテゴリー:世界の「エコ」事情 キーワード: , ,



地熱や小水力の自然エネルギーで生活に必要なエネルギー100%をまかなうアイスランド。

ここは「地球の始まる場所」とも呼ばれ、北大西洋プレート、ユーラシアプレートのぶつかる場所でもあるそう。

その地形によって「地震が多い」「温泉が出る」などの特徴があって、日本と非常に似ています。

お互いに世界の1,2位の長寿国というところも似ているかな。





水力発電用のダム。日本では「堰」レベルの小さなもの。

涼しいアイスランドでは冬場の暖房利用が主なので夏場はお休み。



流れを止めないダムなので、川は気持ち良さそう♪

水力発電所の中には、子供向けの電力博物館&エネルギー遊びができる場所もあり、

小さな子供もアイスランドの自然エネルギーを楽しむ工夫が見られました。





トップの写真「ブルーラグーン」にも、温水供給しているのが地熱発電所。

ほか発電、生活用水・温水の配給、硫黄分の多い水の淡水化の役割も担っています。

発電所から出る水蒸気から二酸化炭素を取り出し、メタンガスを精製する計画まであるそうです。

ちなみに、この発電所の機械は日本製のものを使っています。

「技術があるなら、日本でももっとやればいいのに。」

というアイスランドの人の素朴な質問に返す言葉がありませんでした。

でも、こんなアイスランドにも輸出用のアルミ工場が欧米から移転してくる計画が持ち上がりました。

アルミの精製にはとにかく莫大な電力が必要。

そのために、大きなダムの建設が必要となり、アイスランドの植物や滝がいくつも消えてしまいました。

このアルミ工場の是非を問いかけ、

国民の大半にアイスランドの自然エネルギー政策の素晴らしさを気づかせた第一人者が、

この国一番の売れっ子作家アンドリ・スナイル・マグナソンさん。



「Dream Land」という彼の本のメッセージが的確だったのはもちろん、

その言葉に耳を傾け、アルミ工場の建設ストップや規模縮小の流れを作ったアイスランドの人たちの行動力にも脱帽でした。

「自然エネルギー100%は、やればできる!」

そんな勇気をくれたアイスランドに感謝!





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ぐるぐるアース ~ただいま地球一周中~

ただいま第62回地球一周クルーズが航海中!

ピースボートで夢の「ぐるっと地球一周」をついに実現する若者たち。船の上での出来事や、世界の国々で出会う人、ファッション、食べもの、エコ事情など、地球上の「へぇ~」を、ここではレポートしてきます。

「百聞は一見にしかず!ニュースや旅行ガイドでは伝わらない地球のいまを五感フルに感じてきたい。旅先でもらった元気を、ブログを見てくれる人にちょっとでもおすそわけできればうれしいです。」
しげ(合田茂広:ピースボート共同代表)

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